2025年1月1日
去年の振り返りと新年の抱負
新年を迎え、世間は正月モードの中、私は数値計算コードと格闘して、jobを大量に計算機へ送り込んでいる。1月9日が、日本物理学会2025年春季大会の講演申し込みの締め切りだからである。ある程度見込みのある数値計算結果が出ないことには、申し込むのは気が引ける……ということで、正月から格闘しているわけである。
そんな中、息抜きにブログを書こうと思う。テーマは、2024年の総括と2025年の抱負。
2024年は、研究の下地を作るという意味では、(個人的には)いい一年だったと感じている。下地づくり、勉強、そして物理を楽しむこと——この三つに関しては、満点ではないかと思っている。ただし、肝心の研究の進み具合は、微妙である。ともすると赤点かもしれない(このままでは、将来D4になっているかもしれない)。
ひたすら悩み、ひたすら失敗した一年だった。この研究がちゃんと収束するのか不安で仕方がないが、「まぁ、そんなもんですよ、知らんけど」という指導教員の言葉(金言?)を信じて、そんなもんかと思っておくことにする。
2025年は、研究を収束させるのが第一なのは当然として、もっともっといろいろな分野の勉強をしたい。特に、第一原理計算と、DMRGをはじめとするテンソルネットワーク法全般の理解・実装を視野に入れている。それから、この一年は海外の方との議論から得るものが多かった。今年はより多くの人と議論したいし、何より留学をして、新しい手法や知識を身につけたいと思っている。