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留学準備開始

かねてから計画していた留学であったが、昨日ようやく滞在先が決まった。いろいろ悩んだ末に、ケルン大学のSimon Trebst先生のところに、半年間滞在させていただくことになった。

私のこれまでの(心地よい)研究領域は、スピン系かつ解析手法であった。一方で、Simonの研究室は数値計算が主体で、モンテカルロシミュレーション、テンソルネットワーク法、pseudo-fermion汎関数繰り込み群などを用いた、凝縮系物理学の理論研究室である。最近は、量子情報にも大きく力を入れているようだ。

研究手法の幅を広げるために、Kitaev磁性体の分野で数値計算的な研究を推し進めてきたSimonのグループを、留学の第一希望にした。ありがたいことに、Simonは快く受け入れてくれた。こうして無事に滞在先が決まり、これからは準備で忙しくなりそうである。

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